マインドマップで「単語」は鍵だ!
マインドマップというと、単語で書くんですね。よく言われます。ただ機械的にルールですからと覚えて、そのとおりやっている方も多いかも知れませんね。でも、きちんと役割が分かった上で、使う方が良いですよね。
単語が多い方が良いのか?それとも少ない方がよいのか?この疑問にもお答えしていきます。
記録する/再現する 単語=記憶のフック
マインドマップに単語で書き出す。これは、確かに文章よりもスピードが早いですよね。でも早いだけでは意味がない。ここに、頭の中で起こっているイメージの代替であるということを意識しておきたいのです。そして、
記録した単語で、元のイメージが再現できるか。
これがポイントです。単語は記憶のフックとも呼ばれる所以。
単語の量は少ない方がいいのか?多い方がいいのか?
ここで、最初の疑問。単語ってたくさんあった方が良いですか?それとも少しで良いのでしょうか?人によってもテーマによっても異なるので、一概には言えない。基準をどこに置くかというと・・・・
そこで、「元のイメージが再現できるくらい」がポイント。多すぎると遅くなるし、少なすぎると再現できない。自分なりの量。テーマなりの量を考えてほしいのです。
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初心者の方は、このあたりの按配がわからないので、多めに書いておくことをお勧めします。