ツールの力を認識する=使いこなす近道
マインドマップって万能ですよね。でも自分にはどう使って良いか分からないです。こんな質問を講座でいただくことがあります。
そんな方のために、ちょっとしたヒントをご提供しましょう。
マインドマップは、思考ツール!ツールということは「道具」。例えばドライバーやペンチ、メイクで使う筆やブラシみたいなモノ。
道具にはそれぞれ、実現する「力」があります。ここでは「まるまる力(●●力)」と表しておきましょう。道具によってこの力は、異なるわけです。
ドライバーであれば、「ねじを廻す力」ですし、ブラシであれば「髪を梳く力」というワケです。
マインドマップの●●力は何だろう?
マインドマップも道具である以上、この「●●力」はあります。ただ、いくつもあるので、少し説明が必要です。
個人で使う場合に5つの力が発揮できると考えています。チームで使う場合にはこれにもう一つが加わって、6つになります。
- 考える力
- 伝える力
- 受けとる力
- 組み立てる力
- 考え続ける力
— - 共有する力
この5つの力+1をみながら、どんな用途ができるかを考えると良いと思います。
ビジネスシーンでどう使うかを考えてみませんか?