判断の遅延~マインドマップに単語を書き出すコツ

単語が書けないビジネスパーソン

マインドマップを始めたい。でもそもそも単語が書けない。そんなビジネスパーソンの方、結構多いです。2分間考え込んで3つという方は、最初はセミナーでもたくさんいます。ところがたった数枚書くだけで、どんどんかけるようになる。その秘密は、気持ちの壁にあります。

もちろんテーマが難しすぎて全然思いつかないというケースもないわけではないのですが、簡単なテーマでもぜんぜん書けないとおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。社会人でマインドマップをはじめる際には、2~3割程度の方が書けないと言います。2分間で3つしか書けないというケースはじつは結構多いのです。(安心してください。普通です。)

理由は、簡単。かっこよく書きたい!結論だけを書きたい!正解を書きたい。そんな壁が思いつきを書き出すことを邪魔するのです。

とっても簡単な解決法のヒント

そんなときに私が申し上げるのは、ともかくたくさん書き出すことに集中してください。意味を考えるとか、いい答えを書こうとかという気持ちは横に置いて、ともかく書く。思いつくまま書くようにお願いしています。

気持ちの壁なので、気持ちを変えるしかない。これはマインドマップだけの技術ではないのです。アイデアをたくさん出す会議 ブレーンストーミングのルールにも相通ずるものがあります。

それは、『判断の遅延(Differ Judgement)』というルールです。

発散の段階では、判断せずに思いつくままたくさん書き出すことに注力する。これが判断の遅延です。書き出した後には、全体を見て関連付けしたり、収束したり、文章化するステップがあるから成立する話なのです。

マインドマップに書き出す過程は、いわば1人ブレスト。楽しみながらどんどん書き出してみてください。改めて全体を見渡したときに新たな発見があるものです。

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