伝えたいものを明確にするコツ

伝えたいのに伝わらない

ビジネスの現場では、何かを発表したり報告したり、プレゼンテーションをすることは多いと思います。その際に、テーマに対して何を語るかを探すところから始まり、実際の構成までマインドマップの力がとても役に立ちます。

伝えたいのに伝わらないということはありませんか。ロジカルや内容に偏っていることが原因かも知れません

伝えたいのにつたわらない

伝えるには内容だけではなく、気持ちも重要なのです。

伝えたいモノ(=伝えたい内容)を探すマインドマップ

この場合には、発散ばかりではなく、関連付けや収束。さらに文章化などを含めた様々な手法を使いこなす、総合的なマインドマップの活用が必要となります。

通常 パワーポイントやワードの文章を作るために、いきなりパソコンに座って作業を始める方が多いと思うのですが、まずは手書きでミニマップにともかくたくさんの要素を書き出すのが最初。マインドマップの中央にテーマを現す単語やイメージを書いた。周りに関連しそうなものをたくさん書き出す。思いつくままでOKです。

ここまで発散が終わったら、いよいよ伝えたい内容を探していきます。ここからは皆さんがこれまでのビジネス経験が必要になります。伝える相手はどんな人/今回の場の目的は/何が必要・・・・などの様々なものさしを使って「伝えたいモノ」を見つけていきます。

ひとつの単語であることは少なくて、複数の単語のつながりだったり、短文になったりすることが多いです。伝えたいものは、他の資料やレポートの中身にあるのではなく、自分の頭の中にある。そのため、たくさん書き出した中に、そのヒントが含まれていることが多いのです。

なので探しに行くのは、自分の頭の中です。できれば大きめの一枚の紙にたくさんを書き出して、その中でつながりを明確にしていくのがお勧めです。

伝えなければならないではなくて、伝えたい!の軸で探すのがポイントです。

伝えたい気持ちを探すマインドマップ

たくさん書き出したものを見直しながら、これを伝えたい内容が見つかった。さあ、これでパワーポイントに!
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ちょっと待ってほしいのです。ここからが思考も感情も書き表せるマインドマップの強みの発揮。

この伝えたい内容は、どんな気持ちで伝えるのか!

マインドマップをもう一度見直して、今度は伝える時の「気持ち」を探してほしいのです。自分はどんな気持ちか。聴き手はどんな気持ちか。そして気持ちを含めて、内容をフレーズや短文にして、自分にしっくりくるかを確認してください。多くの場合、その伝えたい内容が、皆さんがお話しする内容の結論となりますが、その時にどんな気持ちで伝えているか?相手はどんな気持ちで聴いているか?も含めたい。ここが鍵です。
ここが明確にならないと、話し方にも自信がなくなり、伝わる話も伝わらなくなります。そして、この内容だけを起点に、考えを深めても「手戻り」の要因になるばかり。まず決めたいのが内容と一緒に気持ちなのです。
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ここまで見えてきたら、やっとパソコンの前に座って作業!
ちょっと回り道に見えますが、結果的に早く進む手法です。ぜひ試してみて下さいね。

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