マインドマップを上司に突然見せてはいけない理由

マインドマップは周りに見せたくなる。でも・・・

一部の例外を除いて、マインドマップは「資料」としての役割を果たすことができません。

そのため、上司や同僚に見せる資料としてはお勧めできないのです。場合によっては、落書きとしか見えないケースもあるくらいです。基本は、マインドマップができたら文章や図などで説明資料を別途作って、渡すことをお勧めします。

ミニマインドマップサンプル テレビ番組のまとめ

こんなに分かりやすいのになぜ?と疑問に持たれる方がとても多いです。自分に取ってこんなに分かりやすい資料なのだから、相手にとってもメリットがあるはずだ。

これは思い込みです。ただし、例外もあります。

マインドマップを共有すると喜ばれる例外

条件はたったひとつだけです。それは、「背景の文脈やストーリーが共有されている場合」です。

少し理由を説明しておきましょう。資料というのは、通常文章やチャートなどの図で作られていますが、その目的は、理解を補強したり、資料だけで理解を共通化するためのものですよね。一方、マインドマップ自体は、書いた本人にとっては、とても分かりやすい「資料」ですが、実は行間がとても多いので、解釈が様々です。そのため、マインドマップ単独で渡しても、理解を補強したり、共通化するという本来の目的を果たすことができません。

マインドマップは読む人によって、解釈の幅が広いため、ブレが大きくなります。まったく背景が共有されていない場合には、まったく分からないということになります。

「形に対していや」というよりも、何を書いてあるかわからないじゃないか。これが受けとった方の印象になるわけです。

そうであれば、どうするか。背景の文脈やストーリーをあらかじめ共有すれば良いわけです。

(1)まずきちんと説明した上で渡す

これが大本命の使い方です。

まず他の資料なども使いながらきちんと説明する。その上で、説明内容を少し細かく見直してもらうための資料として配るという方法です。いきなり見せるのではなく、今の説明の内容をメモにしましたのでという感じで渡しましょう。

(2)同じ本を読んだり同じ講演会を聴いた場合

講演会や勉強会の内容をマインドマップにまとめる。これは、一緒に参加した方にはとても喜ばれます。同じ本を読んでいる場合も同じです。なので、本のマインドマップは、ぜひ本を先に渡してから。

ちなみ、本のマインドマップを最も喜んで下さるのが、著者の方です。すでに数名の方にお渡ししていますが、全員から大絶賛。著者の方が知り合いにいらっしゃる方は、試してみる価値ありです。マインドマップを見ながらこのあたりでこういう話があって、こう感じたとフィードバックをしてみましょう!

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