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フルスペックのマインドマップへの3つのスキル

フル・マインドマップに必要な追加スキル

ミニ・マインドマップからフルスペックのマインドマップに移行するのに、必要なスキルは3つです。(1)色の活用 (2)イメージの活用 (3)BOIの活用の3つです。

フル・マインドマップのサンプル

色=使うこと

色の活用のポイントは、自由に使ってください。

この一言に尽きます。トニー・ブザンも白黒からマインドマップを始めましたが、研究を進めるうちに色の重要性に気づいたと言います。白黒からカラフルするだけで頭の働きに大きな変化が現れます。

分類したり、区別したりという効果もとても重要ですが、ともかく頭の使い方の変化を感じてほしいのです。白黒は、脳がすぐに飽きて、集中度が落ちますが、カラフルにしただけで、どんどん集中力が上がっていきます。基礎講座の中では、塗り絵のワークなども実施するのですが、なんと、塗り絵をするだけで、多くのビジネスパーソンがどんどん嵌まっていくシーンをよく見かけます。楽しみながら頭が働く。まさに、一石二鳥ですね。

ちなみに、色には特にルールはないのですが、標準的には、メインブランチ(第一階層のブランチ)単位で同じ色を用いて書くことをお勧めしています。サンプルを確認して下さいね。

イメージを使いこなす

マインドマップには、「絵」は不要です。社会人になると多くの方が、絵は苦手です!と言い切るのはとても面白い傾向なのですが、マインドマップの書籍には、pictureという言葉はひとつも使われていません。どういうことかというと、imageという単語が100%使われています。ここには、意図があります。それは、絵という言葉には、うまいとか下手とか評価がくっついているケースが多いです。そのため、技術がないと嫌いになるわけです。イメージというコトは思いついたモノは、何を書いてもOKということです。評価不要で、ともかく頭に浮かんだことを写すというわけです。

さて、イメージですが、2つの使い方があります。

まず、セントラルイメージという形で、紙の中心にテーマの文字の代わりに使うことをお勧めします。文字で、真ん中にミニ・マインドマップとフル・マインドマップの比較書くミニ・マインドマップとの違いは見るだけでわかりますよね。

文字に比べて解釈の自由度が高いため、文字のテーマよりも発想が広がりやすい傾向があります。

もう一つの使い方は、イメージは単語の代わりとしてマインドマップ全体でたくさん使うやり方。思いついたときに、どんどんイメージを載せていくことも良いですし、最初は文字で出しておいて、気になる単語の上に、イメージを加えることやり方も良いです。

BOI(Basic Ordering Ideas)を使おう。

BOIとは、第一階層に載せる単語やイメージのこと。思いつきで載せるのではなく、ちょっと考えて自分が本当に重要と思えるものを載せましょう。

このBOIという言葉ですが、とっても日本語に訳すのが難しい単語。あえて長い説明を加えるのであれば、「マインドマップの基本的な構造を決める考え」。なにが難しいかというと、このideaという単語をアイデアにしてしまうと、日本語としてアイデアにくっついている、新しいモノとかちょっと他と違うものという部分が意味に付加されてしまうからです。英語のideaは、考えくらいの広い意味で捉えるといいですね。(I have no idea. というときに使うidea です。)

さて、実際のツール活用という点で言うと、この「ちょっと考えて載せる」というバランスが実は難しいのです。

フル・マインドマップのスキル BOI

リンゴを思いついてBOIにした場合と、ちょっと考えて、果物やデザートにした場合の違いを比較してみました。抽象度が高いことが鍵ではなく、ポイントは、自分に取って重要そうな単語をBOIにすることです。

ミニ・マインドマップでは、単純に思いつくまま、どこに載せてもOKだったのですが、フル・マインドマップでは第一階層だけ、ちょっと違うわけです。考えすぎてはいけないのですが、思いつきだけでも駄目なので、ちょっと考えてから載せるコトになります。

この際に、事前に一枚ミニマップを書いてから、フルスペックのマップに書き直す方法をオススメしています。まず、思いつくままミニ・マインドマップで書き出しておいてから、その中から、重要そうなものを選んでBOIにするという感じです。

気軽に使ってみて下さいね。

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