定番と新作 2つの無料小冊子
※ダウンロード方法のご案内後に、 引き続き マインドマップに関する情報をお届けしていきます。 まずは「マインドマップ ミニ講座(全6回)」からです。 あらかじめご了承ください。 (メールマガジンの解除は、いつでも簡単に可能です。)
マインドマップってなに?
マインドマップの描き方については、当社が2008年から配布している無料小冊子「実践!マインドマップ入門」を是非ご覧下さい。現在17000部ダウンロードいただいています。小冊子ダウンロードとメルマガ登録は、こちら。
マインドマップについての最初の印象
5年間にわたり、当社ではビジネスパーソンの皆様を中心に、1000名以上の方にマインドマップをお伝えしてきましたが、その中で、特に受講前に、マインドマップに対して、こんな印象をお持ちの方が結構多いのです。
本を読んで、マインドマップを始めたがうまくいかない!
思うようにならない。私って才能がないのかな?
本やセミナーを通じて、書けるようになった。使えてはいる。
でも、本やセミナーで読んだり聞いたりしたほどではない。
あれ?この程度なのかな?もっとどんな用途に使ったらいいんだろう?
マインドマップはかけるようになった!でもうまく続かない。
すぐ使わなくなってしまった。
これって、とってももったい。でもどうして???
どう解決すればいいの???
単語が載せられないというネックを乗り越える
これまでたくさんの方に、なかでもビジネスパーソンに、マインドマップをお伝えしてきて、書けないという方には、いくつかのパターンがあるように感じています。
一つ目のネックは、<<書くことに躊躇してしまう>>というケースです。このケースの場合、くり返し講座でお伝えしていることがあります。
何を書いてもいいんだ!
たったこれだけです。これまで書くときには、文章で、文章で書くからには、結論を書かないといけない!こう思っている方には効果的なアプローチです。相当たくさんの方が、この一言でマップの効果を実感することができてきています!ぜひ試してみて下さい。
楽しみながら、そして自分なりでOKなのです!
もう一つのネックは、整理してからはき出すのにトレーニングを積んでいる方です。こういう方は、たとえば、いろいろな問いを受けても、「大きく3つあります。」とまず整理して答えられる方です。整理して出すやり方に慣れていると、マインドマップの要求するたくさんの単語をまず載せる!という部分が進めづらくなります。
こういう方には、「かき方」「使い方」「続け方」をすこしだけ理屈で理解して、自分の中で効果を一つ一つ押さえながら進めて行く必要があります。ちょっと時間がかかりますが、使い方のこつがわかると効果が大きいのも特徴です。
かき方・使い方・続け方の3つのスキルを揃えよう
このホームページでは、ビジネスで活用したい方のために、3つの切り口で説明していきます。3つが揃うと、マインドマップが皆さんのビジネスを加速する、強力な武器になってくれるのです。
かき方はOKという方は、使い方(こちらから)、使い方も大丈夫という方は、続け方(こちら)からご覧いただいても結構です。
マインドマップの要素は3つ
まずは、かき方なのですが、その前にいろんなモノを取り去ってマインドマップをもう少しシンプルに捉え直したいのです。それは、3つの要素です。
マインドマップを開発したトニーブザン氏は、40年以上にわたりマップを発展させてきました。現在のレベルがこんなマップ。
ただし、40年前は、こんな感じだったのです。
色もなく、ブランチはすべて細い。真ん中には、文字があってイメージはひとつも使われていない。
これって、今のマインドマップと全然違うんですね。
マインドマップの3つの要素
この中に、40年前のマインドマップには、その本質がすべて含まれているのです。
形がまずあります。それは、テーマが中心にあって、その後出てきた考えをどんどん外に拡げて行く。中心から外へ!なのです。
次に単語で書くこと。文章で書くのは、もちろん良いのですが時間がかかります。後で思い出せれば十分という範囲で、どんどん絞っていく。結果として単語のみになるわけです。
最後に、ブランチがあること。ブランチというのは、マインドマップで用いる線のことです。この線の上(重ねて上ではなく、線の上方)に単語を書く。しかも順序は、「ブランチが先、単語が後」
この3要素だけだのです。当社では、この基本要素を、以下のように整理して、お伝えしています。
逆に言うと、形と単語、ブランチの3要素があれば基本となるマインドマップが翔のです。この基本の3要素だけで書くと、ミニマップと呼ばれる簡易型のマップがつくれます。
上記のミニマップはテレビ番組を見ながら書き出したものですが、これもマインドマップ。ビジネスでよく使われる、TO DOとか、議事録とか、講演録などは、このミニマップ形式で十分なケースも多いのです。
3つの要素を加えてフルマップへ
ミニマップからフルマップに進むのには、もう一工夫。ここにさらに3つの要素を加えるのですが、ここで注意すべきは、すべてが揃っていなくてもマップだという点です。フルスペックのマップを書き上げるのには、一般に30分から2時間程度の時間がかかります。一方、ミニマップであれば最短2分でもかけてしまいます。
確かにフルスペックの方が効果が高いのですが、用途や目的、時間などによって使い分けるのがビジネス実践のコツです。
では、3つの要素に何を加えれば、フルマップになるのか。これも整理していくととてもシンプルになります。
当社では、マインドマップを学ぶにあたり、7つのステップを設定していますが、そのなかで、4ステップ〜6ステップがこれに当たります。
「色を加え」「イメージを加え」「BOIを追加」すれば良いというわけです。
若干補足をしますと、BOIとは第1階層におく単語やイメージのことで、本で言えば、目次や見出しあたるもの。他の単語やイメージと異なり、ちょっと考えて単語を選択して載せることが特長です。
かき方のコツや詳細は、小冊子をご覧下さい。
どう使ったらよいのか?という部分はひき続きは、「マインドマップの使い方」をご覧下さい。
すぐに使えるようになりたい!そんな方はライブセミナーにご参加下さい。詳しくはこちらです。